横山光輝「三国志」についてです。
この漫画ですが実は普通に読むよりももっと面白くなる読み方があります。
今回はそれについてご紹介します(‘ω’)
各話のタイトルは読むべからず
そうです。横山光輝三国志を読む時は本を開いたときに見える、目次は絶対に見ない方がいいです。
なぜなら、結構物語の重要事項が各話タイトルに書かれていることが多く、結末がわかってしまうからです。

序盤の代表的なのが第14巻です。
横山光輝三国志はよくタイトルに「〇〇の最期」と使います。
これは文字通り人物の終わりを告げるものであり、人物が死んでしまうことを意味します。
今後の展開がどうなっていくのか、わくわくしながら読んでいた時に、これを見てしまうと一瞬で叫びたくなります(笑)
本の表紙に書いてあるタイトルは仕方ないにせよ、目次の各話タイトルは見ないで読んだ方が絶対に面白いです。
しかし、横山光輝三国志は本の表紙タイトルにも物語の核を突くような表現が使われることがあるのですがその時は潔くあきらめましょう。
もしくは本の表紙タイトルすら見ないのもありです。
・各話タイトルは見ない方が100倍面白くなる
・本の表紙タイトルは見てしまっても仕方ない
本の表紙タイトルで物語がわっかてしまう卷も多い
各話タイトルならまだしも、表紙タイトルはどうしても目に入ってしまいます。
特に第42卷があからさまです(笑)

もうこれは表紙タイトルを見ると一目瞭然です。
どんな展開になるのか分かってしまいます。
しかも曹操は三国志の言わば主役級になるので、それがこの卷を手にした瞬間に結末がある程度わかってしまうのはほんとに悲しいです。
三国志は全60巻あり、まだ42卷の段階でこれですから、タイトルは極力見ない方がいいのです。
第43巻は目次は見ないで読むのがおすすめ

この第43巻は確実に目次、各話タイトルは見ない方が絶対にいいです。それぐらい物語が急展開を迎えてしまい、それが各話タイトルを見ただけでわかってしまうからです。
前卷の42卷ももはや表紙タイトルでわかってしまうのですが、それは表紙タイトルで見ない方が難しいので仕方ありません。
しかし、43卷は表紙タイトルだけではそこまで分からないので、見てしまった分には仕方ないにせよ、中身の各話タイトルは見ないで読むことを強くおすすめします。
全60巻のうち42,43卷ぐらいまで読んでいくということはそれだけ夢中で読んでることにもなりますので、たった一つのタイトルだけで結末がわかってしまうのは惜しいです。
なので目次には触れず本編から読んでいきましょう。
・物語終盤になっていくにつれ各話タイトルを見たときのショック度が増す
・特に第43巻は見ない方が良い
目次飛ばし、各話タイトル飛ばしはどの本にも応用できる
今回は横山光輝三国志についてですが、この読み方は他のどの漫画にもあてはまります。
特に各話タイトルを書いてる漫画などには極力見ないで読むのをおすすめします。
紹介した横山光輝三国志はコミックスの方ですが、文庫本でも同じように各話タイトルは見ないで読むと良いです。
また読む時は一気読みがおすすめです。
大型の書店であれば、全卷そろってることもあります。古本などでも中古になりますが安く購入できるところもあると思いますので確認してみると良いです。
どうしても近くの書店などにない場合は通販でも購入できます。通販だと全巻セットで購入できることも多いのでおすすめです。
今回おすすめした読み方はまだ読んだことない人にはもちろんのこと、読んだことある人でも後日このやり方で読んでみると面白さが倍増するのでぜひ試してみてくださいね。
この記事はこれで終わりです
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^)v
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