「宝石の国」とは市川春子先生が描く「月刊アフタヌーン」で連載中のファンタジー漫画です。
2017年にはTVアニメ化され、こちらも大きな話題になり個性的なキャラクターたちの美しいバトルシーンが楽しめることもあり、ファンからは新シリーズを待ちわびる声も多く注目度も非常に高い作品です。
さて、そんな「宝石の国」ですが、注目度も高いのと同時に「内容がよく分からない」という声も非常に多いです。
そこで今回は「宝石の国」がよく分からないと言われる所以にについて調べてみました。
「宝石の国」が分からないと言われる理由

今から遠い未来、宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。
「宝石の国」が分からないと言われる所以はその世界観からです。
内容的にはバトル漫画に入るのですが、登場キャラクターが宝石で、主人公の名前も「フォスフォフィライト」と覚えにくいです。
また、出てくるキャラクターの見分けもしづらく、どのキャラクターも同じような感じなので、感情移入をするのがやや難しいです。
まとめると「世界観も難しくキャラの見分けがつかないので分かりにくい」ということになります。
絵は綺麗で力強く深く考えさせられる作品
キャラの見分けがしづらく、名前も覚えにくいところはありますが、絵は繊細でどこかメッセージ性もあるため、読み終わった後は余韻が残り考えさせられる作品です。
人物や世界観を深く考察するのが好きな人にはヒットする作品ですが、反対にガチガチのバトル漫画好きの人には理解するのに少し時間がかかるかもしれません。
「宝石の国」は無料で読める?
「宝石の国」は残念ながら全巻を無料で読むことはできません。
しかし、eBookJapan、Renta!、Amebaマンガ、コミックシーモアの電子漫画サービスであれば一部無料で読むこともできるのでどんな感じなのか試し読みすることもできます。
また、この4社は大手電子漫画サービスでもあり会員数も多く安心して利用することができサービス内容も充実してるのでおすすめです(*’▽’)


まとめ

「宝石の国」はその世界観やキャラの見分けがしづらくなれるまではよく分からないこともあります。
しかし、それも最初のうちで1巻を読み終えてしまえばどんどん面白くなってきます。
何回も読んでいくうちに理解が深まっていく濃い内容ですが、必ずしも万人受けする作品とはいいがたいです。
eBookJapan、Renta!、Amebaマンガ、コミックシーモアの電子漫画サービスであれば一部無料で読むこともできるのでどんな感じなのか世界観やキャラ、絵の感じなどを知ることができるのでおすすめです(^.^)


この記事はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^)v
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