愛犬にお留守番をさせたら家の中をひっかきまわしてぐちゃぐちゃになっていた。。。
なんて経験はありませんか?
実は、犬が留守番中にいたずらをして家の中をぐちゃぐちゃにするのには理由があります。
今回は、その理由と対策について紹介したいと思います。
犬がお留守番中にイタズラをする理由

あなたが飼っているい愛犬はお留守番をさせるとちゃんとお利口にして待っていられていますか?
家に帰ってくると、ゴミ箱がひっくり返っている、ありとあらゆるものが引っ搔き回されている、などと言ったように家の中がとんでもないことになっていて、困ってる飼い主さんもいるのではないでしょうか。
しかしながら、犬もただ飼い主さんを困らせたいがためにイタズラをするのではありません。
イタズラをするのにもちゃんとした理由があるのです。
欲求不満
遊びたいのに遊べない、散歩して運動したいのにできない、これらの欲求が満たされていないと、欲求を満たすためにイタズラに走ってしまいます。
部屋中引っ掻き回したり、ゴミ箱をひっくり返したりするのは代表的な例です。
さみしさと不安から
犬は飼い主さんと合えない寂しさを紛らわすためにイタズラをすることもあります。
不安になってる時も同じように飼い主さんに置いてけぼりにされて、独りぼっちが不安でしょうがない時にもイタズラをするなんてことはあります。
暇で退屈だから
留守番中に何もすることがなく暇な時は退屈しのぎに、家の中の物を遊び相手とすることがあります。
ゴミ箱をひっくり返してぐちゃぐちゃにしたり、クッションなどをかみちぎったりするのは愛犬にとっていわば遊び相手と化します。
好奇心旺盛な愛犬だとなおさらで、家中のあらゆるものが遊ぶための道具に変わります。
飼い主さんの気を引くためにわざとする
イタズラをすることにより飼い主さんの気を引こうとわざとする場合もあります。
この時に飼い主さんに怒られるということが「相手をしてもらえる」「構ってもらえる」と逆に思ってしまい、繰り返しイタズラをしてしまうこともあります。
お留守番中のイタズラ、対処法について

さてここからは、犬がお留守番中にイタズラをすることの対処法についてです。
物を片付けておきイタズラをさせない環境を作る
イタズラを少しでもなくすために大事なのは噛んだり、引っかいたりされたくない物をあらかじめ片付けておき、イタズラをできない環境を作ることが先ずは大切になってきます。
ゴミ箱に、食べ物のカスなどを入れておくとニオイですぐに分かるので荒らされる可能性が高まります。
蓋つきのゴミ箱にするとか、あらかじめ空っぽにしておくなどしておくとかなり効果的ですよ(*’▽’)
愛犬とよくコミュニケーションを取る
愛犬が、欲求不満や、寂しさ、不安などが原因でイタズラをする場合にはよくコミュニケーションを取って遊んであげてこれらを解消してあげるといいですよ。
飼い主さんと十分にコミュニケーションが取れてると満足感が上がるので、おとなしく待っていてくれるようになります。
イタズラ防止グッズで対策をする
愛犬のお留守時のイタズラ対策にはグッズもおすすめです。
噛んでぼろぼろにされたくない物にスプレーを振りかけるだけで、その苦みから噛むことをしなくなり、イタズラ防止に繋がります。
鹿の角はイタズラ防止だけでなく、お口のケアもできる優れものです。
特に噛み癖がある愛犬にはおすすめです。夢中になって噛むので他の物を噛んでボロボロにすることを防ぎます。
小型犬用もあります。
ドッグカメラで対策をする
愛犬のお留守番時のイタズラはドッグカメラを設置することでも防ぐことができます。
中でもおすすめなのはFurbo(ファーボ)です。
Furbo(ファーボ)はお留守番中の愛犬の様子を確認するだけではなく、双方向対話機能で、愛犬が家具を破壊したりいたずらしたりするのを阻止できます。
その他にも遠隔でしつけができたり、防犯対策、愛犬の体調面の変化などについてはいち早く検知し、飼い主さんのスマホに通知してくれます。
お留守番中は飼い主さんの目の届かない為何が起きるか予測はできませんが、Furbo(ファーボ)があれば安心できますね。


犬がお留守番の時にイタズラをする理由と対策についてのまとめ
愛犬がお留守番中にイタズラをするのには理由があります。
しかしながら、その理由を知り、それについて対策を取ればお留守番中のイタズラは防ぐこともできます。
愛犬のお留守番時のイタズラを防ぎたい飼い主さんは是非参考にしてみてくださいね(^.^)
この記事はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^)v
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