
トイプードルを飼ってるけど首輪はつけっぱなしでいいの?
愛犬に散歩をするときだけ首輪をつける飼い主さんや家の中でも付けてる飼い主さんがいますがこの首輪ってずっと付けたまんまでいいのでしょうか?
寝るときも付けたままの方がいいのでしょうか?
今回は愛犬の首輪をつけっぱなしにすることによるメリット、デメリットについてまとめてみました。
トイプードルに首輪をつけっぱなしにするメリット

愛犬に首輪をつけるときは主に散歩をするときが多いのではないでしょうか。
散歩以外でもずっと付けたまんまという愛犬も少なくありません。
中にはペットには首輪をつけるのが当たり前という考え方の飼い主さんもいることでしょう。
ただし、首輪をつけることはメリットもあればデメリットもあります。
まずは首輪をつけることのメリットから見ていきましょう。
迷子になった時に分かりやすい
メリットの一番はやはり迷子になった時に犬の身元が分かりやすいということです。
マイクロチップが付いていれば問題ありませんが、そうじゃない場合は首輪で特定できることがほとんどです。
愛犬の身元を分かりやすくする首輪は飼い主のもとに返る手助けとなり迷子対策にもなるでしょう。
愛犬をコントロールしやすい
メリットの2つ目は首輪をつけることによって愛犬を制御しやすくなることです。
これはどういうことかと言うと家に来客が来たりして突然吠え出したりしたときは首輪をつけておくことで別の部屋に連れていくこともできます。
また、散歩中に犬同士のトラブル時にも首輪があればその場から引き離すこともできます。
トイプードルに首輪をつけっぱなしにするデメリット

さて、ここまでは首輪をつけっぱなしにすることのメリットだけ見てきましたが、次はデメリットを見ていきましょう。
実は首輪をつけっぱなしにすることはデメリットの方が大きいです。
それでは順番に見ていきましょう。
首に負担がかかり痛みやすい
首輪をずっと付けたまんまにしてると当然首周りに負担がかかり、痛み安くなります。
具体的には皮膚が擦れたり蒸れたりし、皮膚の病気になることさえあります。
また、サイズが違うものや重いものは負担だけでなく愛犬のストレス増加にもつながります。
ニオイの原因になる
ずっと首輪をつけたまんまにしてると犬の体臭が染みつきやすくなるのでニオイやすくなってきます。
特に散歩から帰ってきたときに首輪を外さずにそのままにしてるとニオイの菌が増殖することになりニオイの元となってしまいます。
これらが原因でアレルギーや皮膚病になるリスクも高まるので定期的に首輪をきれいに洗うようにすることが大切です。
事故や怪我の原因にもなる
首輪に慣れてない犬は嫌がって首輪を噛んだり、足を首輪に引っ掛けたりしてどうにかして首輪を外そうとしますがこれは怪我の原因にもなります。
もし、本気で嫌がってるようであれば無理に首輪をつけるのはやめた方がいいでしょう。
また、部屋のどこかに首輪を引っ掛けてしまい身動きが取れなくなり首が圧迫されて死んでしまうということだってあり得ます。
このように首輪をつけっぱなしにすることはデメリットも大きいということを忘れてはいけません。
トイプードルに首輪をつけっぱなしにすることに対してのまとめ
首輪をつけっぱなしにすることはメリットもあればデメリットもあるということです。
この記事では首輪をずっとつけっぱなしにすることはおすすめしません。
理由としてはデメリットも大きいし、何より愛犬がかわいそうだからです。
なので、散歩をするとき以外の部屋にいるとき、寝る時ぐらいは首輪を外してあげることをおすすめします。
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トイプードル専用の手作りドッグフードは知っていますでしょうか?
トイプードルを飼ってる飼い主さんには特に参考になることなのでどんなドッグフードなのかを以下の記事にまとめてあります。気になる方は是非チェックしてみてください。
この記事はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^)v
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